当社に依頼をいただいてから納品までのおおまかな流れをご説明します。
徹底した品質管理のもと高品質な製品を納品いたします。
お客様のご要望や図面などをもとにヒアリングいたします。その他にお気づきの点がございましたら何でもご相談ください。
製品の仕様を理解させていただいた上で、まずはお見積もりいたします。 企画段階か或いは図面の有無などでお見積りの精度が変わってきます。
契約条件などを双方で擦り合わせた上で、問題がなければ発注を頂戴します。
その他秘密保持契約などが必要あればお申し付けください。
設計図面をもとに試作品を製作いたします。
無駄のない且つ量産を見据えた形状を提案し、お客様の開発のお手伝いをします。型の検査を経て試作品を製作いたします。
作成した試作品で問題が生じないかを精査いたします。
合格判定の場合、量産体制に入りますが、否判定の場合は「04」の工程へ戻り再度試作品をご用意します。
再度合否判定を行い、ご納得いただけるものを作成いたします。
検査が通りましたら、量産体制に入ります。
造形⇒注湯⇒(製品)型の取り出しを経て、不要部分の切断、研磨加工(バリ取り)、ショット、熱処理を行い、製品を仕上げます。
数量・大きさ問わず、アルミ鋳造品の鋳造から加工、アッセンブリー、完成品出荷までトータルなものづくりを行っています。
出来上がったものをすべて検査へまわします。強度や形状等に問題がないか、ひとつひとつ検査を行います。
納品する製品は全数検査と必要に応じてリークテスト・画像判定を実施。
さらに、CTやSEMなどの高品質機器を取り揃え、ハイレベルのものづくりを追求しています。
すべての検査が完了しましたら、ご要望通りの製品になっているかどうかを確認した上で梱包・納品となります。